ともみ先生の“ハッピー子育てライフ”第12回 歯みがきの自立への道|盛岡の小児歯科なら神の前キッズデンタルパーク

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ともみ先生の“ハッピー子育てライフ”第12回 歯みがきの自立への道

 みなさん、こんにちは!
暑かったり、寒かったり気温の変化が激しい季節ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
私の最近のマイブームは「食」です。食は人間の基礎を作るとっても大切なもの。
便利な世の中。コンビニでもスーパーでも誰かが作ってくれたおいしい物にあふれています。また外食も手ごろな価格でおいしいものが沢山あります。
でもそのおいしさは、本当に自分の身体にとって美味しいものでしょうか?
おいしさの裏には、添加物や農薬、砂糖の大量使用などなどいろいろな問題が隠されていることをご存知でしょうか?
私は、子どもたちに増えている「アレルギー・喘息・便秘・発達障害」などの原因は食にあると確信しています。食を整えることで子どもたちの健康を回復させることができる!という希望の光をみなさんにご提供できるよう、準備を進めておりますので、楽しみにおまちください!

 さて、イヤイヤ期の歯磨きの次は「歯みがきの自立への道」についてお話していきます! 1stepは、自分で磨く習慣づけ!

3~6歳頃(未就学児)
この頃は、まだ歯ブラシを持つ際の手首の返しなどの複雑な動作ができない時期なので、歯ブラシのテクニックというより、正しい歯みがき習慣を身に着けていきたい時期です。そこでまずは身に着けていきたい習慣をお伝えします。

【正しい歯みがき習慣として身に着けていきたいこと】
①歯みがきのタイミングは、朝起きてすぐと夜寝る前!
歯みがきのタイミングとして「食べたら磨く」方が多いのですが、その習慣が定着したのは、戦後に歯磨き粉が販売され始めてからなんです。むし歯予防のためにする歯みがきですが、実はむし歯菌が一番増えるのは夜間寝ている間。しかもむし歯菌以外の多くの菌も一緒に増殖するため、朝起きてすぐのお口の中は、うんち10gと同じだけ菌がいます。朝起きて歯みがきをしないまま、朝ご飯を食べてしまうと、増殖した菌も体に取り込んでしまいます。増殖した菌は朝ご飯と共に飲み込まれる途中、その一部は粘膜にへばりついて、口の中やのどにとどまります。そしてそれらの細菌やタンパク質分解酵素にインフルエンザウイルスがくっつき、呼吸と共に肺の中に吸い込まれて感染がおこります。つまり朝起きてすぐの歯磨きは、むし歯だけでなく、インフルエンザなどの感染症も予防できるということです。(「朝おきてすぐのはみがきがあなたをまもる」川合満著より)

②歯みがき前のフロス習慣
歯ブラシで歯みがきをするのは日本人であればだれでもしていることですが、フロスをしている人はなんとたった20%しかいません。それに対し外国人は70%の人が使用しているんだそうです。実は、歯ブラシだけではどんなに頑張っても歯垢全体の50%しか取り除くことができないんです!フロスでしか取れない歯と歯の隙間の歯垢がそのままになっていることで、歯と歯の隙間はむし歯が最もできやすい場所です。さらにフロスをしないと歯と歯の隙間で、バイ菌が増殖し続け、次第に酸素が嫌いな歯周病菌が増殖していきます。歯周病菌は歯茎の中へ中へと入りこんでいき、歯を支えるあごの骨を溶かしていくとても怖い病気を進行させていきます。そんなむし歯と歯周病予防において大切なフロス習慣は、幼少期から身に着けておくのがポイントです。取っ手付きフロス(ウルトラフロス・フロスちゃん)という子どもでも使用しやすい商品もありますので、上手にできなくてもいいので、毎日持って歯に挟むことを、遊ぶような感覚で行っていきましょう。
フロスのタイミングは、歯みがき前がおすすめです。忘れにくいというのも理由の一つですが、もう一つの理由は、フロスをして隙間からでた歯垢を歯ブラシでとるためです。

ともみ先生の“ハッピー子育てライフ”第12回 歯みがきの自立への道

③歯磨き粉をつける際は、歯ブラシをぬらさない
現在はほとんどの歯磨き粉にはフッ素が含まれています。歯磨き粉を付ける前に歯ブラシをぬらしてしまうと、歯磨き粉に含まれるフッ素が水で薄まり濃度が下がってしまいます。

④歯みがき後は、うがいは1回
歯ブラシをぬらさないことと共通することで、お口の中にフッ素を残すためにうがいは1回にします。この③と④の方法はイエテボリテクニックといい、むし歯予防で有名なスウェーデンにあるイエテボリ大学で考案された、歯磨き粉中のフッ素を効果的にお口に残すためのテクニックです。

⑤自分で磨いてから、仕上げ磨きをしてもらう
まだ自分でできないから・・・といって自分磨きをせずに、仕上げをする習慣になってしまうと自分でやる意識がなくなり、保護者にまかせっきりになってしまいます。そのまま小学校高学年になってしまうと、保護者の仕上げ磨きをしなくなった瞬間にむし歯が大量発生することがありますので、今から自分で磨く習慣をつけつつ、保護者の仕上げ磨きもしっかりお願いします。

 ここまで、身に着けておきたい正しい歯みがき習慣についてお話しましたが、①~④までは、大人にも共通するものです。
ぜひご家族みんなで正しい歯みがき習慣を身につけ、むし歯も感染症も予防していきましょう!

 次回は自分磨きを楽しくする方法をお伝えしていきますね!

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