歯並び予防|親子で始める小児歯科、盛岡の神の前キッズデンタルパーク

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歯並び予防

歯並びがきれいな子に
育てるために

歯並びがきれいな子に育てるために

歯がきれいに並ぶためには、あごが十分に発達する必要があります。人間のあごの発達は胎児のうちから始まっており、あごが適切に発達できるかどうかは、胎児から生後1年までの期間がカギとなります。
神の前キッズデンタルパークでは、胎児のあごの発達を目的とした妊娠中の骨盤ケアを行なう『マタニティコース』と、赤ちゃんのあごの発達を目的とした抱っこの仕方、寝かせ方や離乳食のすすめ方の指導を行なう『赤ちゃんコース』を設けており、マイナス1歳からお子さまのきれいな歯並びづくりをサポートします。

マタニティコース

なぜ歯医者さんでマタニティケア??

あごの発達は胎児のうちから始まります

あごの発達は
胎児のうちから始まります

じつは、妊娠中のママの骨盤がゆがんでいると、子宮が胎児にとって窮屈な状態になってしまいます。この状態では、胎児はおっぱいを飲む練習である親指しゃぶりが十分にできないため、あごが発達しにくくなってしまうのです。
また、窮屈な状態で育つと血流障害などによりエナメル質形成不全などの歯の質の異常や歯数の異常、萌出遅延など問題がおこる可能性があります。
骨盤のゆがみを改善し、妊娠中からお子さまのあごの発達をサポートしましょう。

ママの体のゆがみと子宮の状態

胎児がお腹の中でのびのびと過ごすためには、ゆがみのない骨盤で子宮を適切な状態に保つ必要があります。

子宮の状態が良い
子宮の状態が悪い

赤ちゃんがお腹の中でのびのびと過ごすためには子宮がとても大事

マタニティコースではどんなことをするの?

大切なのは骨盤ケア

子宮を胎児が過ごす家とするなら、その子宮を支えている骨盤は、家の土台だといえます。骨盤の状態はダイレクトに子宮に影響するため、骨盤がゆがんだりゆるみすぎたりしないように、操体法や骨盤ベルトの使用で骨盤を整え、姿勢の土台である足の状態を検査し、必要に応じてオーダーメイドインソールのご提案などでケアをしていきます。

マタニティケアの研修を受けた保育士によるサポート
─子宮をまるまるきれいに保つ『骨盤ケア』

マタニティケアの研修を受けた保育士によるサポート─子宮をまるまるきれいに保つ『骨盤ケア』マタニティケアの研修を受けた保育士によるサポート─子宮をまるまるきれいに保つ『骨盤ケア』

①ゆるんだ骨盤を支える

・骨盤のゆるみをチェック(骨盤のサイズ計測)
・骨盤の状態に合ったさらしや骨盤ベルトの選び方・使い方をご提案
・写真で姿勢や体のバランスをチェック
・姿勢を整えるためのオーダーメイドインソールのご提案

②ゆがんだ骨盤・筋肉を整える

・操体法(週数や体調に合わせて行ないます)
・正しい靴のはき方、選び方の指導

③骨盤・背骨のゆるみ、ゆがみ防止

・「座る」・「寝る」など日常動作による骨盤のゆがみを防ぐ方法をご提案

栄養士による食事指導や妊娠中のむし歯予防サポートも行なっています

栄養士による食事指導や妊娠中のむし歯予防サポートも行なっています

マタニティコースでは、食事アンケートに基づいて、妊娠週数や体調に合わせた栄養士による食事指導を行ないます。また、妊娠中のさまざまな症状を改善するための食事や、産後の食事などについてもアドバイスいたします。
さらに、妊娠中はホルモンバランスやつわりの影響でむし歯になりやすいため、だ液検査を行なったうえで効果的な予防ケアを行ないます。妊娠中にお口の中にいるむし歯の原因菌の数を少しでも減らしておくことが、生まれてくる赤ちゃんをむし歯から守ることにつながります。

赤ちゃんコース

歯並びがきれいな子に育てるためには…?

きれいな歯並びにするためにはあごが十分に発達する必要がありますが、姿勢の崩れによって口呼吸が多くなると、あごは発達しにくくなります。
とくに赤ちゃんの時期に正しい姿勢を保ち、口呼吸を防ぐには、次の5つが重要なポイントになります。

抱っこの仕方
抱っこの仕方
寝かせ方
寝かせ方
授乳の仕方
授乳の仕方
離乳食の食べ方
離乳食の食べ方
靴の選び方
靴の選び方

口呼吸はどんなことに影響するの…?

口呼吸は、上あごの発達や舌の位置に悪影響を与えます。口呼吸が習慣化すると、舌が上あごから離れて下がってしまいます。
舌が上あごに与える刺激がなくなり、上あごの成長が足りなくなったり、下あごに力がかかって顔が下に向かって成長する力が加わり面長な顔立ちになったり、反対咬合になってしまうこともあります。
さらに、上唇の支えがないため前歯が出た状態『上顎前突』、上下の前が噛み合わない『開咬』や下あごの前歯が上あごの前歯に隠れる『過蓋咬合』、でこぼこに歯が生える『叢生』などの不正咬合が口呼吸によって引き起こされやすくなります。
そのほかにも口呼吸は睡眠時無呼吸症候群や集中力の低下の原因にもなりやすいため、口呼吸を防ぐことは、お子さまの健康にとって非常に大切です。

口呼吸はどんなことに影響するの…?

赤ちゃんコースではどんなことをするの?

『まるまる育児』サポート

当院では『まるまる育児』を推奨しており、適切な姿勢を保つための赤ちゃんの抱っこの仕方や寝かせ方などをお伝えしています。

まるまる育児とは…?

赤ちゃんを布でつつむ『おひな巻き』をすることで背中をまるく保つ育て方です。子宮の中にいたときと同じ「まんまる」の姿勢にしてあげることで、赤ちゃんの体の軸を整えます。背中の緊張がおこりにくく呼吸がしやすいため、赤ちゃんが安心し、ぐっすりと眠ることができます。

まるまる育児とは…?

赤ちゃんもママもニコニコになる離乳食サポート

赤ちゃんもママもニコニコになる離乳食サポート

当院では、栄養士によるイギリス発祥のBLW(赤ちゃん主導の離乳食)をもとに離乳食サポートを行なっています。赤ちゃんのあごの発達を促し、さらに手間がかからないからママも楽チン! ぜひご活用ください。

歯医者さんがおすすめする離乳食

  • “自分で食べられる離乳食”で、何でも食べられるお口をつくります!
  • 食べることは“楽しい”こと。お子さまの“食べる意欲”を育てます!
  • お子さまの発達を大切にし、お子さまのペースに合った進め方で身体運動とお口の機能を育てます!

一生続く「食べる」の基礎は1才までに構築される

ドロドロの離乳食から始まり、カレーライス・ハンバーグなど食べ物の軟食化、子育て環境が便利に進化した副作用として、お口の中の機能がうまく育たない『口腔機能発達不全症』のお子さんが急激に増加しています。
口腔機能発達不全症になると図のような様々な病気や症状を引き起こすリスクが増加します。その生きる上で重要な食べる機能を獲得するゴールデンタイムが、1才まで(離乳期)なのです。

現在主流の離乳食の進め方(10倍粥から始める離乳食)は、噛むことではなく、飲むことからスタートする流れになっています。そのため噛まなくても食べ物を飲み込むことができ、それが食べることだと身体が覚えてしまいます。途中から形態が徐々に固形になっていっても変化にうまく対応できず、噛むことを学習できないまま、丸飲みや流し食べという食べ方が定着してしまう事が多いです。

個々のむし歯の原因、これから発生するリスクがわかります!

一度身に付いてしまった習慣や癖を直すのはとても大変な事です。そのため、「間違った食べ方を直す」のではなく、「正しい食べ方を身に着ける」離乳期のアプローチがとても重要です!

神の前キッズデンタルパークでは、赤ちゃんが本来もっている「食べる機能」を最大限に引き出すメソッドがあります。私たちと共に、赤ちゃんの健康な成長を育んでみませんか?

サポートの流れ・料金

マタニティコース

料金 時間・期間 内容

契約料
4,950円(税込)
60分 ●問診
●全身写真・身体のバランスチェック




指導料
保育士1回:1,650円(税込)
栄養士1回:1,650円(税込)
1回30分
月に1回指導
※状況に応じて回数の変更有
(37週ごろまで)
《衛生士》
●ママの唾液検査「SiLL-Ha」(歯の健康・歯ぐきの健康・口腔清掃度を調べます)

《保育士》
●身体バランスの状態の結果説明
●個々の状態に合わせたご提案
・操体法
・骨盤ケア(さらし・骨盤ベルト・おなかまきの使用方法)
・オーダーメイドインソールの計測
●新生児ケア方法の指導(だっこの仕方・授乳姿勢・おすすめの育児グッズの紹介)

《栄養士》
●問診
●週数や体調に合わせた食事指導
●産褥期におすすめの食事の提案
●授乳とお口の発達についてのお話

赤ちゃんコース

料金 時間・期間 内容

契約料
4,950円(税込)

マタニティコースから移行
3,300円(税込)
60分 ●問診
●赤ちゃんの発達状態確認




指導料
保育士1回:1,650円(税込)
栄養士1回:1,650円(税込)
目安
保育士:独歩ができるまで

栄養士:離乳食完了

1回30分
月に1回指導
※状況に応じて回数の変更有
《衛生士》
●ママの唾液検査「SiLL-Ha」(歯の健康・歯ぐきの健康・口腔清掃度を調べます)

《保育士》
●運動発達確認
●マッサージ
●体操、遊び指導
●まるまる抱っこ、おひなまきの仕方の説明など

《栄養士》
●哺乳の確認と指導
●歯医者さんの離乳食説明
●離乳食練習:体験⇒指導⇒確認(動画撮影)
●固形食からの離乳食:体験⇒指導⇒確認(動画撮影)
●かみかみおやつ紹介:体験
●随時食事相談
マタニティコース・赤ちゃんコースともに通院が難しい場合はLINEや電話でもサポートします。

サポートスタッフから妊婦さんへ

澤村 恵美(さわむら さとみ)

澤村 恵美(さわむら さとみ)

おなかの張りや腰痛等々の症状を“妊娠しているから”仕方がないと我慢していませんか?
ママが快適にマタニティライフを過ごし健康な赤ちゃんを産んでいただくために全力でサポートさせていただきます!!
赤ちゃんが産まれたら、健康ですくすく育ち、楽しく育児ができるように不安や悩みを共有し、一緒に解決していきましょう。

阿部 寿彩(あべ かずさ)

阿部 寿彩(あべ かずさ)

妊娠中の食事や栄養、体重はどのくらい増えるのがいいの?等、妊娠中の食の不安は多いと思います。
そして、赤ちゃんが産まれて、だんだん育児に慣れてきたな~という頃に始まる離乳食。
マタニティコースや赤ちゃんコースでは、お母さんとのコミュニケーションの中で色々な不安を解消できればなと思っております。たくさんお話をして、一緒にがんばりましょう!

ご予約・お問い合わせ いい歯にっこりよい子 0120-182545 Tel 019-601-5058 Fax 019-601-5068

9:30~13:00/14:00~17:00
【休診日】木・日・祝日